湯シャン

湯シャンが危険か。効果、やり方など。40代男性の実体験です。

湯シャンの導入方法

湯シャンのオススメのやり方です。

最初は湯シャンを1週間に1回から

湯シャンは徐々に導入していくほうがやりやすいです。いきなり毎日シャンプーをしていた状態から全くしない状態に移行するとシャンプーの刺激に慣れていた頭皮がびっくりして油脂をどんどん出してしまったりして匂いが発生します。最近のシャンプーは洗浄力が強いですから、シャンプーをしなくなると汚れが溜まったような感覚にもなります。つまりかゆくなったりするのです。

いきなりこの状態になると湯シャンってどうなの?とせっかく始めようと思ったことに挫折してしまうことになりますので、まずは1週間に1回湯シャンにしてみてください。そしてその日は整髪量をつけない方がオススメです。というか整髪料をつけるとシャンプーなしでは落ちませんから。

洗い方

湯シャンのやり方として一番危ないのはシャンプーをしていた時と同じように頭皮を強くこすったり爪を立ててしまうことです。シャンプーをすると泡が立ちますので、多少強くこすったり、爪を立てても大丈夫だったかもしれませんが、湯シャンの場合は泡は全くありません。なので決して強くこすったりしてはいけません、指の腹でやさしくマッサージをするようにしてあげましょう。

その代わりですが、湯シャンはかなり長くやります。人にもよりますが、10分~15分くらいでしょうか。石鹸、シャンプーを使わずに汚れを落とすわけですから、少し長めにお湯をかけ続けるのがコツです。指先の感覚も磨いておきましょう。慣れてくると洗えたのか、洗えていないのかといったことがわかってきます。

痒い部分などがあったとしても決してそこをかいてはいけません。痒いということは何かしら肌のトラブルが発生していますので、かいてしまうとそこから細菌が入って化膿するみたいなことだって起こりかねません。痒いところこそやさしくマッサージしてあげましょう。刺激を与えないことが一番です。どうしても痒くてたまらない場合は皮膚科に行くことも検討してもいいかもしれません。

徐々に回数を増やし、洗髪時間を短くする

このやり方は男性の短髪の人のみかもしれませんが、最初は1週間に1回から始めて、徐々に週2回、3回と増やしていきましょう。そしてコツがわかってきたら洗髪時間は5分くらいでいいかもしれません。

頭皮の状態が落ち着いてくるとそれほど長く洗髪しなくても汚れは落ちてくれるのです。そこまでいくまでに少し時間がかかるのです。